
WOLF HOWL HARMONY 総1万 1,000字 先行エディット版
ボサボサ頭の“目覚ましソング”
――WOLF HOWL HARMONY(ウルフ ハウル ハーモニー)の1st EP「tera」(テラ)がリリースされました。斬新すぎる注目の1曲目「Bossa Bosa」、ブラジルで生まれた音楽ジャンル「バイレファンキ」を取り入れた「Gachi Funk」(ガチ ファンキ)、マーマレードの甘さとほろ苦さを人生や恋愛に重ねたミドルバラード「Marmalade」(マーマレード)、情感あふれるボーカルで「大切な存在」、「自分らしさ」、「美しい世界」を歌い光を感じさせてくれるバラード「One minute」(ワン ミニット)と、個性あふれる楽曲たちが、お互いを照らし合い、さらに鮮やかに輝き、光を放っている、そんなイメージの作品です。
全員●ありがとうございます!(元気よく)。
――そんな1st EP「tera」について、まずは強烈な個性を放つ「Bossa Bosa」について。この曲は、なんて言うか、初めてリリースされたとき、想像をはるかに超えた作品でした。
RYOJI●そうですね、みなさん、そうおっしゃってくださいます(笑顔)。
――「Bossa Bosa」という曲について改めて「どんな曲なのか?」を、ざっくり言うと、ストンプが効いたビートとコミカルで浮遊感のあるラップのパート、美しいハーモニーが響くオペラのような世界のパート、ハイパーなダンスビートで躍動する音サビパートと、全く違う音楽世界が一曲として構成された、新感覚、異次元の音楽体験を与えてくれる楽曲です。
SUZUKI●一見「ふざけてるの?」と言われてしまいそうな、そんな印象もあるかもしれないです(笑)。
――かなり、コミカルな印象は強いですよね。全く違う曲を一つの串にさして「どうぞ」と提供されたような、そんな感覚はありましたよ。
全員●確かに(笑)。
――歌詞で言うと、Aメロのラップパートの〈ボサボサ頭のままcut the beat〉というリリックが象徴的とも感じました。
RYOJI●そうですね。ボサボサ頭の寝起きの状態、眠いけど起きなきゃいけない、夢と現実の狭間、でもビートを聴かせて、ノリで頑張る、エネルギーをふり絞る、そういうイメージですかね。寝起きのだるさ、目が覚めたか覚めてないかの浮遊感のまま“ボサボサ”な状態で踊り出す“目覚ましソング”です。
――曲の構成で言うと、ストンプが効いたラップのパートのAメロが「寝起き」、美しいハーモニーが響くオペラのような世界のBメロが「夢と現実の狭間」、ハイパーなダンスビートで躍動する音サビパートが「ノリで頑張る」というパート、というふうに言えるかもしれないですね。
SUZUKI●はい。そういう捉え方もあると思います。

【XでOUT of MUSICオフィシャル情報をチェック!】










