
ICEx 総1万 2,000字インタビュー 先行エディット版
メロディー、ボーカル、セリフパート
――こうしたガツガツしたハード、クール、ワルな表情にコントラストを当てて引き立たせるのが、波空斗さんと遼介さんが担当している、感情豊かに歌い上げるBメロのボーカルパートだと思いますが、何か特別意識したことはありますか?
千田波空斗●この曲は、Bメロ以外、ガツガツ系なので、曲調の変化を聴いてわかるように、伸び伸びと、自分が歌いたい感じで、キレイに歌いました。
――美しさが引き立って、感情の濃さが逆にクールというか、そんな印象も感じました。
千田波空斗●メロディの雰囲気としては、ドラマに合った、ミステリアス、ダークな印象を強く受けましたね。ドラマがあるからこそ、ドラマのイメージを前提にしました。
――Bメロのメロディアスパートは、〈退屈なストーリー〉〈背後にジリジリ迫る足音〉といったワードが並び、不安感、やりきれなさ感を帯びたメロディと高音ボーカルが印象的で、負の感情の美しさといったものが、表現されています。
千田波空斗●曲の一番で自分が担当したメロパートを二番で八神が担当するという形で、曲の一番と二番で、Bメロの前半と後半が入れ替わるんですけど、それぞれの個性がわかりやすいと思います。
――遼介さんはいかがですか?
八神遼介●Aメロからの流れ、積み重ねがあって、その流れをサビに繋げるのがBメロのボーカルパートの役割だと思うので、歌心というより、喉も開くイメージで迫力みたいなものを意識して歌いました。
――Aメロから続くメロラップのニュアンスを受けとりつつ、メロディアスに展開するということですよね。
八神遼介●そうですね。レコーディングディレクターの方と話し合って、サビに繋げることを第一に考えました。
――英語歌詞も特徴のひとつですが、遼介さんの英語の発音、グルーヴ感が印象深かったです。
全員●おー!(盛り上がる)。
八神遼介●そうですか?
――例えば1B(曲の1番のBメロ)後半の〈Hey you, can you hear it?〉という歌詞とか。
志賀李玖●英語の発音がいいよね。
八神遼介●ぜんぜん自覚ないんですけど、うれしいです!
志賀李玖●耳がいいんだと思う。
山本龍人●ネイティヴみたい。なんちゃってネイティヴ?
全員●あはははは(笑)。
八神遼介●とっしー(筒井俊旭)が英語ができるので、英語の歌詞があると「ここどうやって発音するの?」って聞いてます(笑)。
――英語マスターのとっしー先生(筒井俊旭)から見て、遼介さんの英語はどうですか?
筒井俊旭●飲み込みが速いです(即答)。
全員●おー!(盛り上がる)。
筒井俊旭●英語の発音は、口の中で舌の位置や形が独特な場合があって、それをマスターするのが速いですね。
――へぇ~(感心)。
セリフパート
――李玖さんのパートは、キレイな声を出すイメージでした。もちろんラップパートもありますけど、全体的に、濁らない、透き通った感じ。
志賀李玖●もちろん楽曲によってそれぞれなんですけど、基本的にはラップのようなアタックよりは、バラードのようなやさしい、ソフトなニュアンスを担当しているので、今回の「Da-Da-Da」は、やさしさもあるけど、アタックが強め、ダークなイメージなので、強めに歌ったりしました。
――繊細なニュアンスですよね……【次回掲載へ続く※】
※このインタビューの全編(編集なし、オリジナルロングバージョン)は、次号【OUT of MUSIC 号本誌】、もしくはこの【OUT of MUSIC WEB】にて掲載予定です。。Xにて告知していきます。


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ICEx(アイス)
8人組ダンスボーカルユニット ICEx(アイス)。≪EBiDAN≫の新ユニットとして2023年3月31日に結成を発表。メンバーは志賀李玖(しがりく)、中村旺太郎(なかむらおうたろう)、阿久根温世(あくねはるせ)、千田波空斗(ちだはくと)、筒井俊旭(つついとしあき)、山本龍人(やまもとりゅうと)、竹野世梛(たけのせな)、八神遼介(やがみりょうすけ)。“全ての愛を愛す”をコンセプトに活動。2023年8月16日、シングル「CANDY」でメジャーデビュー。2025年12月10日、7thシングル「Da-Da-Da」リリース。







