
BALLISTIK BOYZ 総1万 5,000字インタビュー 先行エディット版
固定概念を捨てた、新しい見せ方
――ここで、ちょっと曲の構成を整理しますね。この「Stardust Forever」は先ほど言ったように疾走感あふれるビート、軽快なロックポップサウンドに乗せて、新天地を目指す意思を示した楽曲で、失敗や困難の中でも自分らしさを持って軽快に進む、そんな人生観と決意を歌っています。Aメロでは〈時に痛みと過去から学んで〉〈死にたくなるほど悩んで〉という歌詞にあるように赤裸々に過去をさらけ出しています。続くパートでは〈変わりゆく街と人〉〈俺もまだ進む一歩二歩〉と時間の経過、過去を抱えながら前を向いている姿と、〈嫌われ役もAct 高く飛ぶために払う代償〉と報われない状況も前向きに捉え推進力に変えていくという姿勢が表現されています。その次、Bパートでは〈誰にも見せない涙〉〈登る希望の階段〉と、涙を隠して夢を目指して一歩一歩進んで行くと言い、それを受けて、次の前サビで〈もう少し走れば着くさ桃源郷へ〉と、夢に近づいていると勇気付けているんです。その「桃源郷へ」という歌詞とメロディ、歌唱がすごく印象的でした。
全員●おーーっ(インタビュアの熱心な語りに盛り上がって、イジる)。
――いやいや、「おー」じゃなくて(笑)。その「桃源郷」というワード、流星さんが歌っていますが、あの歌い方も新鮮でした。「桃源郷」っていう語感が流星さんの声にハマってると思いました。
奥田力也●「桃源郷顔」なんじゃない?(イジる)。
海沼流星●「桃源郷顔」って、何?(笑・即ツッコむ)。
――(笑)。声のニュアンス、響きがすごく印象的だし、前サビ全体で言うと〈もう少し走れば着くさ桃源郷へ〉からの〈大空に向かうまでForever冒険少年〉という歌詞の流れ、「桃源郷へ」と「冒険少年」の韻の対応もキャッチーだし。
砂田将宏●その〈冒険少年〉は僕が歌ってます(笑顔)。
――「冒険少年」ってワードが、BALLISTIK BOYZに似合ってる。
全員●うんうん(同意)。
――あと、未来さんが言ったように、ラップチームのボーカルも耳に新しい印象でした。
松井利樹●それも「第二章」っぽいなって思いました。今回の作品はスタッフのみなさんのなかでも、いままでの固定概念を捨てて、メンバー全員、新しい見せ方をしようというアイデアがあったということで、だからラッパーチームも、メロディ感のあるラップという表現になったと思います。
――なるほど。Aメロの歌唱パート、嘉将さんから始まって力也さんが受けて利樹さんに繋がるという流れも新鮮でした。
奥田力也●意外かもしれないですね。
日髙竜太●いい指摘ですねぇ~(笑・少しイジり気味に)。
――いやいや、また、イジりだしてるでしょ?(笑顔)。もう、こういうのも、そのまま(原稿に)書きますよ(笑)。
日髙竜太●あははは(笑)。でも、ホント、僕たちの曲を聴いていただいているのがすごく伝わりますし、そうじゃなきゃ、こんなに細かく、いろいろ言えないですよね。
――ありがとうございます(涙目)。でも、いろいろ言われるのよ~「セリフが長い」とか…(苦笑)。
日髙竜太●いやいや、気にしないでください! そういうこと言われても関係ないですよ!
加納嘉将●自分のスタイルを貫いてください!
奥田力也●逆にもっと、しゃべって欲しいくらいですよ、僕らの代わりに(笑)。
砂田将宏●なんなら、全部変わりにしゃべって欲しいです(笑)。
深堀未来●お願いします!(笑)。
――いやいやいやいや、それって、もう「(OUT of MUSICのインタビューが)めんどくさいくさいから代わりにしゃべって」って言ってるようなものでしょ(笑)。
全員●そなんことないですよ~、あははははは(笑)。

【XでOUT of MUSICオフィシャル情報をチェック!】







