
予測不能、斬新、異次元のポップサウンド、ファーストアルバム『SEQUENCE 01』
――デビュー。以来、予測不能とも言える斬新でポップな楽曲とビジュアルで、センセーションを巻き起こし続けているf5veのみなさんですが、待望のファーストアルバム『SEQUENCE 01』が完成しました。リリースが発表されてから、発売日まで、ファンの方々の盛り上がりもすごかったですね。
KAEDE●ありがとうございます。すごく楽しみにしていただいていて、盛り上がっていただいて嬉しいです。たとえば、ジャケット写真が発表されたとき、そのデザインに解禁前だったアルバムトラックリストが載ってると話題になって。
――へぇ~(興味深々)。
KAEDE●ジャケット写真は、オフィスのファイルボックスや書類に、私たちが囲まれているイメージのデザインなのですが、パーっと散らばっているファイルに「トラックリストが載ってる!」ってファンの方が見つけてくださって、それをみなさん拡大して、「タイトルはコレだ!」という感じで、盛り上がってくださいました。「どんな曲なんだ?」って。
――確かに、これまでのリリース楽曲のインパクトからすると「アルバム収録曲はどうなるんだろう?」って、すごく期待が膨らむのがわかります。

KAEDE●プロデューサーのブラッドポップがインタビューで「f5veの曲は全部絵文字で表せる」と話していて、ジャケ写でタイトルを見たファンの人が「じゃあ、この曲のタイトルはこの絵文字で表せるよね」というようにタイトルの「絵文字当てはめ憶測合戦」みたいなかたちでSNSで盛り上がっていただいて、うれしかったです(笑顔)。
――f5veのエグゼクティブ・プロデューサーは、レディー・ガガ、ジャスティン・ビーバー、テイラー・スウィフトらのプロデューサーとして【グラミー賞】を受賞しているブラッドポップです。

SAYAKA●「アルバムはいつ出るの?」というコメントを見ていたので、私たち自身も、ファーストアルバムをリリースできることが本当にうれしくて、またそうやってアルバムを楽しみにしてくれていたみなさんに、お届けできるのが何よりもうれしいです。
MIYUU●ファンのみなさんのボルテージも上がっているいいタイミングで、アルバムリリースの発表や、グッズ販売の告知など、情報もどんどん発表して、ファンのみなさんの期待が盛り上がって、うれしかったです。
――f5veとしてデビューシングルとなる「Lettuce」がリリースされたのが2024年の5月で、その後オリジナルタイトルのシングルとしては「Underground」(2024年7月リリース)、「UFO」(2024年10月リリース)、「Magic Clock」(2025年3月リリース)で、そのあいだにremixなどがリリースされていました。そんな流れで「次はアルバム!」 という期待が盛り上がっていましたよね。(「Firetruck」は2023年の3月リリース)。
RURI●グループが始動したのが約3年前くらいで、楽曲制作など活動してきして、ホントにやっとこの日が来たっていう気持ちがいっぱいでした。
RUI●私は、自分たちの作品がCDとして形になったことがうれしいです。RURIさんも言ったように、f5veの活動は準備期間も含めて3年くらいありましたし、SNS上ではたくさん姿を見るけど「f5veって実在するの?」みたいな空気になっちゃうんじゃないかなって思うくらい、実際の私たちの姿をお届けできていなかった3年間だったので。
――確かにf5veのみなさんを最初にSNSのタイムラインで見たとき「誰だ?」「何だ?」って、すごく気になりました。
RUI●不思議な存在感でしたよね、つかめない感じが。
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