
ICEx 総1万 2,000字インタビュー 先行エディット版
ダークなダンスチューン「Da-Da-Da」
――ICExの新たな表情を提示した楽曲「Da-Da-Da」は、ダーク、スリリングなサウンド、シャープでグルーヴィーなビート、高鳴る心拍のようなBPM、過去の傷、先へと煽られ行く手を阻まれる切羽詰まった状況、見えない出口といった状況を描くリリックが印象的なダンスチューンです。
筒井俊旭●カッコよくて、疾走感も感じる、ものすごくダークな世界で、いままでのICExにはないタイプの曲だと思いました。
竹野世梛●個人的には、いままでで一番カッコイイと思ってます。
山本龍人●いつかは、こういうバチバチなダーク系の曲をやりたいと思っていたので、初めて「Da-Da-Da」を聴いたとき「来たな!」って思いました。
――「Da-Da-Da」というタイトルも印象的ですが、どういう意味なんですか?
中村旺太郎●これは、この曲を象徴する三つの言葉の頭文字で、例えば一つ言うとすれば、「Dark(ダーク)」の「Da」です。ICExとしては、初めてのテーマで、あえて「ダーク」「暗さ」を表現しました。
――なるほど。
中村旺太郎●僕もまず、めちゃくちゃカッコイイ曲だなって思いました。ICExの曲で、こんなにカッコよさに振り切った曲はなかったので、新鮮でした。もちろんこれまでも、別のアングルのカッコよさはありましたけど、直球なダーク&クールのカッコよさはこの曲が初めてだと思います。曲によっては「笑顔」「カワイイ」といったイメージが強く、なかなかこういう表情を出せなかったので、新しいカッコ良さをお見せできてうれしいです。
――曲を聴いて、みなさんの表情や佇まいが目に浮かびました。
志賀李玖●暗くて、危険な匂いもあるカッコよさを感じる曲は「Da-Da-Da」が初めてだったので、強いけど危ないようなニュアンスを意識しました。今までのカッコイイとはまた違った別の楽曲にしたいと思いました。
八神遼介●こうしたハードな表情を持った曲は、前々回のシングルから挑戦しているんですけど、「Da-Da-Da」はさらにダークに振り切った感じで、表情だけでなくテーマ、コンセプトも「ダーク」や「ワル」というワードが軸になっています。
――コンセプトも「ダーク」というのは?
千田波空斗●この「Da-Da-Da」は、拓弥くん(超特急・草川拓弥)が主演のドラマ『地獄は善意で出来ている』の主題歌で、その内容と重なる歌詞、世界観も表現されています。過去に何かあった人、前科を持つ人が「更生プログラム」というものに招かれて、罠に巻き込まれていくというドラマで、そうした登場人物の心理とも重なる曲です。
――なるほど。
阿久根温世●ドラマに合わせた世界観、色なので、自分がさらに解釈を広げたり、掘ったりするというよりは、作っていただいた世界観に自分がどう馴染めるか、その色をさらに濃くできるか、そういう意識だったと思います。だから、ドラマの内容も詳しく教えていただいたりしながら。理解度を深めました。完成形はイメージしやすかったです。
――遼介さんが言ったように、ICExの楽曲は、アルバム以降、男っぽいカッコよさのギアを上げた印象です。クールとポップのバランス感の変化というか。今回の「Da-Da-Da」は、みなさんが言うようにさらに振り切ってきたと感じました。
山本龍人●今までのポップなICExの印象とは全然違いますよね。
志賀李玖●これまでのICExとは真逆といっていいくらいの楽曲だと思います。これまでにない表情で、ICExのアーティスト性、音楽性の幅を広げる、そういうイメージだと思います。


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